【2023年版】人気の恋活マッチングアプリの違いと特徴をランキング形式でざっくり解説！

マッチングアプリで出会うのがスタンダードしてきていますが、実際にどのマッチングアプリが出会えて、どのマッチングアプリにどんな特徴があるのかよくわからない人は多いのではないでしょうか？

そこで今回は、恋人が欲しい人に向けて、どういったマッチングアプリが良いのかランキング形式で紹介していきます。

アプリを選ぶ上でのポイントもまとめてあるので、これから恋人作りのためにマッチングアプリを始めて見たい人は、ぜひ参考にしてみてください。

恋活アプリを選ぶポイント

まずは、恋活アプリを選ぶ時のポイントから解説します。

恋活アプリはとにかく数が非常に多いので、いくつかのポイントを掴んで選択することで自分の理想の出会いがしやすくなります。

婚活寄りか恋活寄りか遊び寄りか

恋活アプリは、実際のところ非常に曖昧な立ち位置です。と言うのも、婚活ができるものの婚活には特化していないものも恋活アプリになりますし、裏では完全にヤリモクアプリと呼ばれているものも恋活アプリと呼ばれるからです。

今回は、恋人を作るのを第一の目的とした場合にどれくらい使いやすいかを主軸に選定しました。

ただ、恋人を作るといっても真面目な恋人を作って将来的に結婚したいのか、サクッと出会って恋愛を楽しみたいのかは自分の中ではっきりさせておきましょう。

どの属性のアプリを使うかで、出会えるタイプは変わってきます。

無名のマッチングアプリは微妙

恋活アプリを選ぶ時、出たばかりの面白い機能を持つマッチングアプリに惹かれることもあるかもしれません。ただ、基本的には出たばかりの無名のマッチングアプリはおすすめしません。

知名度のないアプリには、よほど魅力的な条件がなければ女性が集まりません。つまり、月額料金を支払ってもほとんど出会いには繋がらないでしょう。

また、完全無料のアプリも使ってはいけません。マネタイズが出来ておらず、業者の溜まり場となっているためです。

マッチングアプリ利用者の数

アプリを選ぶ基準として見るべきものの1つが、利用者の数です。公式側もアクティブユーザーの数公開しておらず、累計でしか会員数はわかりません。

ただ、累計会員数が多いアプリはアクティブユーザーが多い可能性も高くなり、自然とマッチング率や好みの相手と出会える可能性が上がります。

利用者があえて少ないアプリを選んで1人勝ちしたいと考える人も中にはいますが、結局魅力的な女性の数も少なくなるため、あまり意味がありません。

利用者の年齢層

マッチングアプリで恋活するのであれば、利用者の年齢層は事前にチェックしておきましょう。

自分の年齢層と合っているとマッチングしやすくなりますが、30代前半～半ばくらいであれば20代前半女性を狙う上ではそこまでのハンデにはなりません。（ある程度のスキンケアやアンチエイジングの努力は必要になります。）

とりあえず出会える数を増やしたい場合は自分の年齢層に合ったアプリを選ぶのがベターです。

スワイプ型か検索型か

マッチングアプリは大きく分けて2種類あります。1つはスワイプ型といって、表示された女性をひたすら「いいね」か「イマイチ」に振り分けていくタイプ。

こちらは、いいねを送れる数が多いのが特徴です。質よりも数を追うのに適しています。

検索型は、自分好みの条件で検索して、表示された人の中から気になる相手を探せるシステムになっています。

無料でいいねを送れる数は1日1～2回程度ですが、好みの相手を探した上でアプローチできるので、量より質を求める人に適しています。

恋活する上で、色んな人に出会いたいと考える人もいれば、この人だ！と決めた人にのみアプローチする人もいます。自分に合った方を選択しましょう。

マッチングアプリ利用者の質

マッチングアプリの中には、審査制になっているものがあります。これは、アプリの現役ユーザーと運営のOKを得られた場合にのみアプリが利用可能になるシステムです。

審査制のアプリは容姿に優れた人が多い特徴がありますが、利用者はどうしても少なめとなっています。

絶対に美人と付き合いたいと考えている人は、審査制のアプリを使ってみるのも1つの手です。ライバル男性に強敵が多いので、中級者以上におすすめです。

出会いやすい・おすすめしたい恋活アプリランキング

それでは、ランキング形式でおすすめの恋活アプリを紹介していきます。

誰が使っても出会いやすいかどうか、恋人が作りやすいかどうか、癖が少なく使いやすいかどうかを順位設定の基準にしています。

マッチングアプリ限定にしており、出会い系サイトはランキングには入れていません。

第1位Pairs（ペアーズ）

最も出会いやすい、1位のアプリはペアーズです。

使いやすさ、利用者の多さ、恋人を作ろうと考えている人の多さから1位と判断しました。

全てにおいてバランスが良いので、マッチングアプリ未経験の人はペアーズを2～3ヵ月使ってみてから他のアプリを試してみても良いでしょう。

圧倒的に利用者が多い

ペアーズがおすすめの理由としては、圧倒的に利用者が多いことです。マッチングアプリの先がけとなったアプリだけあって、知名度は抜群です。累計の利用者は1000万人を突破しました。

利用者が多いだけあってマッチングがしやすく、アプリ初心者の人でも楽しめるのが魅力。恋愛・婚活・遊び目的と様々な利用者がいますが、メインは婚活寄りの恋活です。

シンプルで使いやすい

ペアーズは、特に変わったシステムを導入していません。

とにかくシンプルで、余計なものは一切ない仕様となっています。

純粋にとにかく出会いたい人にとっては無駄な機能がなくて使いやすいですが、変わった機能を使って気の合う相手と出会いたいと考える人には物足りないかもしれません。

20代後半がボリュームゾーン

ペアーズで最も多いのが20代後半となっています。やや婚活寄りだけあって、20後半～30代が使いやすいアプリです。

もちろん20代前半も一定数いますが、自身が20代の前半なら他にも選択肢は色々あります。

30代の男性が20代前半女子と恋愛したい場合でも十分使えるアプリです。

婚活寄りではあるものの利用者が多いので色んな人と出会える

ペアーズは婚活寄りではあるものの、利用者の多さから様々な人と出会える可能性があります。

中にはヤリモク女性もいますし、真剣な恋愛に繋げたいと考えている人も多くいます。

検索で会ってみたい年齢層を探せるので、色々な人と出会いながら自分に合った恋人を探したいと考えている人には使いやすいでしょう。

第2位Omiai（オミアイ）

第2位はOmiaiです。イメージとしては、ペアーズの婚活要素を強めたイメージとなっています。

特に変わった機能はなく、結婚を前提として交際をしたい人にもおすすめです。

Omiaiがおすすめな理由をまとめました。基本はシンプルで、ペアーズと似た特性を持っています。

機能はシンプル

Omiaiでは、アプリの機能自体はシンプルで、検索にかけていいねを押して、マッチングしたらメッセージのやり取りがスタートする王道のスタイル。

面倒なシステムや変わった機能は一切ありません。違反報告された経験のある人にはイエローカードが付くこともあり、怪しい相手を一目で判断できるのはメリットです。

真剣な恋愛が楽しめる

婚活専用アプリではないものの、真剣度が高めの人が集まるのがOmiaiです。

恋愛からスタートして、いずれは結婚したいと考える人であれば、Omiaiで理想的な距離感の相手と出会いやすいでしょう。

若干料金が高め

Omiaiは、月額料金が他のアプリと比較すると数百円程度高めに設定されています。

婚活系のアプリは料金が高めになる傾向があります。少しでも安くマッチングアプリを使いたいと考えている場合は、若干マイナスのポイントです。

年齢層は20代後半がメイン

Omiaiの年齢層は、20代後半が多くなっています。結婚を意識しだす年齢のため、真剣な恋愛がしたい人にとっては使いやすい要因ですね。

ある程度の収入と貯金があれば、20代前半～半ばの男性が年上女性を狙うためにも便利でしょう。

累計会員数は500万を突破し、国内ではペアーズ、タップルに次いで3位に位置しています。

第3位タップル

第3位はタップルです。出会いの質よりも、とにかく量を追い求めるタイプの人には最も使いやすいでしょう。

遊び目的にも使われることの多いアプリのため、3位としました。

スワイプ形式でマッチング率が高い

タップルは、上位のアプリとは違ってスワイプ形式となっています。

とにかくいいねを送れる数が多いのが特徴で、これによりマッチング率は高くなっています。

登録後、初期設定を一通り済ませるだけで166枚のカード（いいねを送れる権利）が送られるだけでなく、毎日ログインボーナスとして20枚のカードがもらえます。

いいねを送りたい相手がたくさんいる人や、とりあえず多くの人に会いながら気に入った相手が出てくるまで数を回したい人には便利でしょう。

利用者の数が多い

タップルは、国内でも知名度が高く、利用者だけで言えば2位となっています。累計会員数は600万を突破し、毎日5000人以上の人が新たに登録をしています。

利用者の数が多いこともあり、マッチングはしやすく好みの相手と出会える確率も高いでしょう。

遊び目的寄りの恋活アプリ

タップルは、恋活・婚活アプリと公式では紹介されていますが、出会いの数を増やしやすい特徴もあって遊び目的のアプリとして多くのユーザーには認識されています。

そのため実際には彼氏がいるけど浮気目的で利用している女性や、最初からセフレを作りたくて登録している女性もいます。

遊びながら理想の相手を探したい男性にとっては魅力的ですが、真剣な恋愛を純粋に楽しみたい人にとっては、ストレスに感じることもあるでしょう。

20代前半が多めだが、男性は30代でも使いやすい

タップルの年齢層は、20代前半から半ばがメインとなっています。ただ、比較的年齢はバランスが良く、30代半ばでも問題なく出会えます。

第4位with（ウィズ）

with（ウィズ）は、メンタリストのDaiGoが監修したマッチングアプリです。

相性診断を行って価値観や相性の良い相手を探せる独自機能を搭載しています。利用者の数と、システムは好みが別れるので4位としました。

withは他にはない特徴を持っています。相手との相性や価値観が合うかどうかを重要視したい場合は一度使ってみる価値はあります。

心理テストによる相性診断

withがおすすめな理由の1つが、相性診断で自分と考え方の合う相手や、恋愛において相性の良いタイプを見極めて出会えることです。

心理学の中でも有名なビッグ・ファイブ理論を元にテストが作られていることもあり、本格的な診断テストを受けられます。

恋人にする相手との連絡の頻度やデートの頻度など、適切な距離感を保ち続けたいと考えているのであれば良い相手が見つかりやすいかもしれません。

期間限定の無料スーパーライク

期間限定の診断テスト中は、相性が抜群だった相手10人にメッセージ付きのいいねが送れます。

通常であればポイントorいいねの権利を大きく消費するメッセージ付きいいね10件は、金額にすると3000円近いものに。

上手く活用できれば、マッチング率を大幅に上げられる上に相性の良い相手と知り合えます。

年齢層は若め

withの年齢層は、20代前半～半ばがメインです。若い人が集まるマッチングアプリなので、自身の年齢とマッチしないと出会いにくいでしょう。

利用者の数が累計200万人と少なくはないものの他と比較すると若干弱めです。幅広い相手と出会うと考えるよりは、自分が20代前半～半ばである方が使いやすいと考えられます。

診断テストは好みが分かれる

診断テストに関しては、好みが分かれます。これを言ってしまえば元も子もないですが、どんなに診断テストの相性が良くても実際に気が合うとは限らないためです。

また、テストの相性が良かったからといってこちらのルックスやステータスが相手に刺さらなければマッチングは成立しません。

どんどんマッチングしてメッセージに繋げ、デートに繋げたい人にとっては、診断テスト自体が面倒に感じてしまうこともあるでしょう。

第5位クロスミー

クロスミーは、すれ違う相手と出会えるのがコンセプトの新しいマッチングアプリです。

どうしても利用者が少ない点と、地方だと使えないのがネックのため、5位となりました。

恋人を作るなら生活圏が同じことを第一に優先させたいのであれば、クロスミーは魅力的に感じるかもしれません。

おすすめの理由を詳しく解説します。

近くの人が探せる

クロスミーでは、すれ違い機能によってすれ違った場所と回数が記録されます。

これにより、何度もすれ違う相手とは自然に興味が湧くようになり、生活圏が同じ人とマッチングできる可能性が高くなります。

メールで話していたら何度も同じ時間の電車に乗っていた、通勤、通額の通り道にアパートの脇を通っていたなど、利用している人が運命的に感じるような出会いが期待できます。

今日デート機能ですぐ会える

クロスミーに実装されている今日デート機能では、その日の内に会える相手を探せます。

こういった機能は他のマッチングアプリにもありますが、近くをすれ違った相手が表示されることで親近感が湧きやすくなり、その日の内にデートしてみたいと思うのも1つの利点でしょう。

ただ今日デート機能の成功率は低く、実際にはメッセージを重ねて出会うのがやはり一般的です。

利用者はやや少なめ。地方だと使いにくい

クロスミーの利用者は、公式サイトによると75万人です。独自のすれ違い機能は面白さもありますが、ただでさえ少ない利用者は都心部でしか活きません。

特に地方だと出会うのは難しく、人口の多い町でしか使えないマッチングアプリというデメリットがあります。

年齢層は20代前半がやや多め

クロスミーは、ややライトな恋愛に近い利用目的が大半で、年齢層は20代前半が多くなっています。

学生と出会いたい人や、自分の年齢にマッチしている人が利用しましょう。年下の女性を狙って利用するのであれば、元々の利用者が多い他のアプリの方が使いやすいでしょう。

第6位東カレデート

東カレデートは、アッパー層に向けたマッチングアプリです。

ハイスペック美女と出会える魅力がありますが、そもそも審査が厳しくて登録ができないデメリットがあるため6位としました。

東カレデートは、とにかく美女と出会いたい人や、自分のスペックの高さを活かして出会いを有利に進めたい人にはおすすめです。具体的に理由を解説します。

美女が多い

東カレデートは、男女共に厳しい審査を抜けた人だけが利用できるマッチングアプリです。

審査の通過率は30％と言われていて、男性は年収を女性は主に容姿を基準に審査がされます。

つまり、他のアプリの容姿レベルで下位70％に当てはまる女性は全てバッサリカットされていると考えて良いでしょう。

とにかくルックスに優れた女性と出会いたいのであれば、東カレデートは優先して使いたいアプリです。

スペックさえあれば無双できる

ずば抜けた年収が合ったとしても、ペアーズやOmiaiでは活かしきれません。と言うのも、専業主婦希望の女性から大量にいいねがもらえたとしても、相手のレベルが高いとは言い切れないためです。

東カレデートに登録できている時点でライバルの男性は強力ですが、自身のスペック（主に年収）に自信があるのであれば東カレデートに挑戦してみましょう。

普段出会えない美女と簡単に繋がれます。

東カレデートは美女と出会えるアプリではあるものの、審査のハードルが高いのがやはりネックです。その他の特徴をまとめました。

年収が低いと利用できない

東カレデートは男性は審査で主に年収をチェックされます。

東カレデートでは50％近くの利用者が年収1000万円を超えているとされていて、最低でも750万円当たりが目安とされています。

ライバルは高収入男性ばかりなので、収入を詐称して入会してもそこから発展させるのが難しくなるでしょう。

いいねが無制限に送れる

東カレデートでは、他のマッチングアプリとは違っていいねを無制限に送れます。これにより、少しでも気になった相手やこちらに関心を示してくれている場合は、次々にいいねを送信できます。

いいねの送れる数が少なくて不便に感じていた人には魅力的な機能でしょう。

利用料金が高い

東カレデートの利用料金は月額6500円と他のアプリの約1.5倍となっています。

ここから更に有料のバラ（女性にアピールできる機能）を使うと、月額1万円を超えることも。

いくら高収入の男性でも、マッチングアプリでの出費を抑えたいのであればあまりおすすめできるアプリではありません。

女性が求めるレベルが高い

東カレデートに登録している女性は、自分の容姿に自信があってハイクラスな男性と出会いたいと考えている人がほとんどです。そのため男性には高いレベルを要求してきます。

恋愛に自信がない人やデートの経験が少ない場合は恋愛関係に発展させるのは難しいでしょう。

東カレデートに遊び目的の人は少なく、婚活寄りの恋愛アプリとして活用している女性が大半です。

恋活マッチングアプリまとめ

今回は、2022年版として使いやすい恋活アプリを厳選し、6つをランキング形式で紹介しました。

それぞれに微妙な違いがあるものの、人が多く集まるのはシンプルなアプリです。

初心者でも使いやすいのが、ペアーズ、Omiai、タップルの3つでしょう。婚活寄りか、遊び寄りか、バランスを取るかで判断するのをおすすめします。

また、20代前半～半ばで変わったアプリに挑戦してみたい人はwith、クロスミーもおすすめです。ただこれらは出来るだけ人口の多い街に住んでいる人におすすめです。

また、圧倒的に年収が高い場合は東カレデート一択です。審査は厳しいものの、ルックスに優れた美女と出会える確率が大幅に上がります。

自分の利用目的とタイプに合わせて、最も相性の良いアプリを選んで試してみてください。